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Interview

「知らなかった部品」が仕事を通じて
「知っている部品」に変わるのが面白い。

NISHIKAWA Kotone西川琴音
部品課 
2018年入社
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自分の成長が一番の恩返しになると思って
日々の業務に取り組んでいます

入社当初はトラックやバスの部品や名称など、見たことも聞いたことも無い初めて聞く「単語」ばかりで戸惑い、電話ではメモを取るだけで精一杯でした。
電話に出ては先輩に教えていただき、メモをして調べて折り返しの電話にて回答。その繰り返しで正直くじけそうになりましたが、どんなに忙しい時でも、先輩方は持っている仕事を回しながら丁寧に教えてくださいました。初めの頃は申し訳ない気持ちでいっぱいになりましたが、仕事に対して丁寧に、そして真摯に取り組む先輩方の姿を見ていると、自分の成長が一番の恩返しになると思って日々の業務に前向きに取り組むようになりました。

4年目に入り、少しずつですが経験を積んでいることを実感するようになってきました。その証として日野自動車には経験年数により受けられる「部品士」の試験があり、私も最初に受験できる4級に挑戦し合格することができました。次のステップである3級を受験するのは早くても来年の冬(2022年)になりますが、先輩方は1級に合格している方もいるので、これから様々な経験を積み、部品士1級合格を目指したいと思っています。

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お客様に親身に寄り添うことで
お問い合わせの内容を理解できるよう努めています

フレンドリーなお客様が多いので、電話応対では必要以上にかしこまりすぎず、良い意味でオープンな話し方をするように心掛けています。お客様に親身に寄り添うことで、お問い合わせ内容を理解して会話が弾むように努力しています。
入社当初は「難しい内容だから上の人に変わってほしい」と言われることが度々あり悔しい気持ちもありましたが、それだけ先輩方がお客様からの信頼をいただいているということだと強く感じました。自信を持って「お伺いいたします」とお客様に言えるように、これからも勉強していきたいと思っています。
ありがたいことに今ではご指名でお問い合わせや注文をいただくこともあり、少しずつ成長しているのかな、と感じています。

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部品課は「全員で協力して回す部署」だと思います

電話が立て込んだ際に、つい気を取られてしまって危うく発注が間に合わなくなりそうになったり、お客様が引き取りに来られているのに出庫が間に合っていなかったり、全体が見えずに失敗をしてしまうことが多々ありました。
その度に先輩方が発注や出庫を手伝ってくださり「ベストのタイミング」でフォローしていただく視野の広さに驚くばかりです。
部品課の仕事は他部署から見ると個人個人がお問い合わせや注文を受けて対応しているように見えますが、実際は仕事のバランスを見ながら沢山の業務を全員が分担して行っています。
「助けてもらうし、フォローにも入る」
部品課は「全員で協力して回す部署」だと思います。

Scheduleとある一日のスケジュール

9:00 出社

昨日依頼を受けていた売上集計を朝一で提出。

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9:30 当日分の在庫確認

当日必要な部品を営業スタッフと確認します。

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10:00 仕分け作業

陸送便で運ばれてきた沢山の部品を部品庫に納入。

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12:00LUNCH

13:30 電話応対

電話での在庫確認が多くなる時間帯です。

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16:00 翌日分の在庫チェック

在庫をチェックするため部品庫に移動して確認。

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17:30 退社

机の周りを整理整頓したら本日の業務終了。

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