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“ダカールラリー”夢の舞台に立った
メカニック

走行距離10000km、
過酷なレースを超えて見えてきた
常に前を向くことの大切さ

Ryota Shibutani澁谷 亮太
部品サービス部 技術課 
2007年入社
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ダカールラリーに出たい
その夢のためにひたすら努力を
重ねました

ダカールラリーを知ったのは小学校時代。ただし、日野がダカールラリーに参加しているのを知ったのは、神戸日野自動車に入ってから。販売店でトラックが砂漠を走っている映像を見た時に「自分も挑戦したい!」と思ったんです。そう思ったら1日でも早くダカールラリーの整備士の資格を取りたくなって、努力を重ねました。手始めは、日野の技術コンクールへの出場。入社2年目のときは全国大会に行けなかったのですが、それが悔しくて翌年も再挑戦し、全国大会で3位の成績を収めました。ここで得た技術をもとに、日野の整備士資格の最高峰であるHS-1を取得。会社の後押しもあって、ダカールラリーに応募することができ、試験を経てクルーとして選任されました。選出後は、シルクウェイラリー、ラリーモンゴリアにチームの一員として出場。レース中の整備について、またラリー中に起こる様々なトラブルの予測について学びました。十分に準備をしても、現実は予想以上のことが起きる。この経験は、ダカールラリーにおいても大いに役立ちました。

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高山病に、続出するトラブル…
予想をはるかに超える過酷さ

ダカールラリーは昼にレースが行われますから、整備はその後。
過酷な道のりを進んできた車両は、様々な故障を抱えています、翌朝にはラリーが再開しますから、それこそ夜通しで整備を行うことになります。
こうした整備の肉体的な負担はもちろん、自然環境もラリーの過酷さに拍車をかけます。例えば、アンデス山脈を越える最中にクルーを悩ませる高山病。激しい頭痛と吐き気、それでも日々の整備をミスなくこなしていかなければなりません。こうした症状に加えレース後半には、私の担当する2号車のフレームが割れるという大きなトラブルも発生。もちろんフレームは換装できませんから、ひび割れが起こるたびに溶接しながら祈る気持ちで車両を送り出しました。
過酷なダカールラリーでは事前にあらゆることを予測して対策を立て、交換部品を用意します。それでも、実際にはその想像を越えることが次々と起こる。そのときに必要なのは、考えアイデアを出しながら前に進む柔軟な姿勢なんです。

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疲れ果てても、困り果てても
また戻りたくなる
ダカールは
不思議な魅力のあるラリー

14日間にわたるラリーの結果、私の担当する2号車は総合6位入賞。
この貴重な経験を通じて私が感じたもの、それは前向きに考え進むことの大切さ。困難が次々に起こる中で、いかに次の一手を打つかを考え続けること、これは普段の仕事でも同じなのではないでしょうか。ダカールラリーを終え、私にとっても新しい整備士人生が始まりました。これからは、神戸日野自動車からさらに優れた人材が輩出されるようダカールラリーの面白さを伝えていきたいですね。

ダカールラリーまでの道のり

※日野グループ独自のサービススタッフ技術資格

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